出演:荒木健吾、板倉臣郎、愛田天麻、天野旭陽、いぬづかゆい、川端元子、佐々木萌香
助監督/撮影:高木尚
監督/脚本/撮影/録音/編集:板倉臣郎
製作:omix film
[2024年/日本/日本語/カラー/スタンダード、16:9/70分]
DOKUSO映画館にて2024年11月12日(火)17時より配信をスタートいたします。12月26日(木)までの限定配信になります。

深夜のドライブ中、男はラジオから流れる小説の朗読に耳を傾ける。その小説は、孤独で内向的
な派遣社員の男が、家族の喪失や人間関係の疎遠さに苦しみながらも、自己の存在意義を問い続
ける一日を一生に見立てた、希望と成長を求める心の旅を描いている内容だった。

story
経営難に陥り全てを捨てる覚悟で深夜の道路を疾走する男。
失意の彼の耳に飛び込んできたのは、かつて愛した小説の朗読だった。ラ
ジオから流れる言葉に心を揺さぶられ、男は次第に自身の心境が変化していく。
希望へと向かう心の旅を描く、静かで力強い感動の物語







staff
【板倉臣郎監督プロフィール】
1977年愛知県生まれ。大学中退後、上京。
19歳から俳優としてキャリアをスタート。俳優技術訓練後、青少年育成事業である全国小・中学校の巡回演劇を始める。
映画初出演した「1リットルの涙」では主人公の初恋相手である小林研修医役として好評を得る。
その後は映画、TVドラマ、TVCMに出演。
映画監督デビュー作である短編映画「再生」は第2回ちちぶ映画祭にて、ちちぶ観光フィルム賞を受賞する。それ以降も精力的に短編映画を監督した作品は映画祭にて入選、受賞している。
近年は映像作家として映画、企業VP、WEBCM、デジタルサイネージ、アートギャラリーなど様々なメディアに向けた映像作品を監督している。また大小問わず、これまでに手掛けたweb映像広告コンテンツ(サービス業、飲食店、不動産系、医療系、ニュース系など)は1000以上に及ぶ。
俳優として様々な作品作りに携わってきた経験の上に、現在は脚本・撮影・編集・監督を様々な制約のなかで自ら総合的に行っており、各々の制作条件に合わせた柔軟な撮影スタイルを提案、創造している。 どのジャンルにおいても映像美(シネアート)を大切に、観る人の心に響く映像を追究しており、 日本の風景や文化を映像を通して幅広く世界に伝える作品作りを心がけている。
【受賞・入選歴】
・REIWAbema Project(AbemaTV)佳作賞
・第2回ちちぶ映画祭ちちぶ観光フィルム賞
・第1回ムービングピック銅賞
・第7回八王子Short Film映画祭入選
・夜空と交差する森の映画祭2016入選
・したまちコメディ大賞2012外伝入選
他

THEATER
DOKUSO映画館にて2024年11月12日(火)17時より配信をスタートいたします。12月26日(木)までの限定配信になります。
